見込み客を取りこぼさないホームページ制作

ユーザー環境にこだわったWEB 戦略

現在、最新のマークアップ言語は HTML5+CSS3 となっていますが、実はその機能の多くは、古い OS やブラウザには対応していません。日本市場では、未だに IE8 がブラウザシェアの大部分を占め、IE7、IE6 のユーザーも健在です。これらのブラウザは HTML5 にも CSS3 にも対応していないため、表示が崩れたり、また表示されないといった不具合が生じてしまいます。
HTML5 を採用するということは、実はこうした古い PC 環境のユーザーを切り捨てる結果につながることを意味します。最新の技術は魅力的に見えますが、引き換えにビジネスチャンスは逃げていきます。
たとえば古いブラウザを利用しているユーザーが、表示のくずれた大量のホームページの中で、ひとつだけ綺麗に表示されているホームページを見つけたときの反応を想像してみてください。それが貴社のホームページなら、これほど差をつけるチャンスはありません。古い OS やブラウザを使っているユーザーが大切な見込み客になる可能性があるのに、それをないがしろにする理由はありません。
多くのWEB制作会社は、技術力を主張するために最新の技術を提供しようと試みています。しかし、ホームページの目的が集客である以上、それは目的と逆行する行為なのです。

コストバランスを意識した最適コーディング

大手検索サイトの Yahoo! Japan は、HTML4.01 を採用しています。検索エンジンというサービスの性質上、古い OS やブラウザを利用しているユーザーも顧客の対象となるためです。古い OS やブラウザから見た時に表示が崩れていると、そのユーザーは離れていってしまいます。そのため、Yahoo! Japan はデザイン性を犠牲にして古いバージョンのマークアップ言語(HTML4.01)でコーディングを行っています。
古いマークアップ言語ではクオリティの劣化は避けられません。デザインを重視する場合は、1 つのホームページを複数のマークアップ言語でコーディングして、ユーザーのPC環境によって表示させるホームページを切り替えるという工夫をしています。ただし、コスト負担はその分加算されますから、そうした事例はほぼ大手企業に限られると言えます。
当社のホームページ作成は、特にお客様のご指示がなければ XHTML1.0 + CSS3 で記述しています。 XHTML1.0 は HTML4.01 よりもデザイン性に優れ、ブラウザによる表示の崩れが少ないマークアップ言語です。また、現在の SEO にも十分対応することが可能で、機能的にも現在の最新技術を取り入れることができます。コスト負担を軽減し、デザイン面とユーザーの PC 環境を両立させたコーディングは、これからのWEB 戦略に求められる要素です。

ユーザーをゴールに導くサイト設計

ユーザーのエントランスはトップページとは限りません。ユーザビリティを意識したサイトの多くは、各ページからゴールに導くためのステップが簡潔です。管理者の扱いやすさを重視するのは当然ですが、あらゆるエントランスからユーザーをゴールに誘導するための構造設計が不可欠です。
企業が持つ情報は形のない財産です。そしてその財産は、適切に管理し、付加価値の高いコンテンツとして発信することで優れたブランドに成長します。オールニーズ・オブ・ジャパンでは、日常業務に携わるWEB担当者様のストレスを和らげ、蓄積された情報を効果的に表現するサイト設計をご提供いたします。

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